ALL YOURS

ALL YOURSという会社。

www.allyours.jp

オールユアーズは常にあなたが中心にあり、(↓アルファベットの[U]が真ん中にあるでしょ?↓)

ブランド、サービス、形、そのすべてが決まります。

「あたりまえをあたりまえにしない」

これがオールユアーズの哲学です。

世の中にはあなたが知らない「必要」がきっとたくさんあるはず。

オールユアーズはその「必要」に気づき、変化を恐れず、強い思いを持って最後まで向き合い、「形」にしていきます。

そしてその「形」を通じて、あなたの毎日が満たされることを目指します。

It's all yours.

すべてはあなたの為に。

そんな思いをカタチにする会社です。

(ALL YOURS HPより抜粋)



そんなALLYOURSが創る、DEEPER'S WEAR(ディーパーズウェア)との出会いは2015年の秋。

取り扱いスタートが2016年の3月。

最初はメッセンジャー(営業)の阪上さんが、飛び込み営業で来店してくださったのが始まり。

どんなお店かを見に来た感じだったが、話は進み、こんな商品作ってるんですよ!って見せてもらったのがストレッチのジーパンだった。

(↑僕が3年くらい履いたジーンズ↑)

僕自身、服で楽しむことが好きになってから、職業として前職のアパレル店での勤務、このジーンズを見せてもらうまでストレッチジーンズを一回も履いたことがなかった。いや、選んで履いてなかった。

何故か?

それは固定観念が邪魔して、ストレッチジーンズは僕の好きなジーンズでは無い!と決めつけていた。だから、全然興味を持てなかった。

その日、僕は某有名ブランドのブラックジーンズを履いていた。前職場で買ったものだった。コレが僕的ベストジーンズだとおもってた。定価4万円くらい。

そろそろ良い感じに色落ちしてきて、更に気に入って履いていた。

そんな僕に熱心に思いを伝えようと自分たちの会社のことなどを、話してくれた。

(↑ね?熱そうな人でしょ?笑↑)

 で、阪上さんは手に持った自社のジーンズを僕へ必死に説明してくれる。

 次の瞬間、チラッと目に入った。阪上さんの履いてるジーンズ。僕と同じようなブラックジーンズを履いていた。見れば見る程、似てる。

 

 何だよ、おんなじの履いてるんだ!

 

 結局はコレがみんな(某有名ブランドのジーンズが)良いと思ってんだ。。

 

 どこのですか?って聞くと、

 「コレも自社の商品です。」と…言った。


  

  えっ?


  見間違える事ないはずだと思っていた…。

 

 そこで、僕の固定観念はガラガラと崩れていった。

 

 そう、頭でっかちで、その固定観念でいいものではないと決めつけていた考え(当たり前と思っていたこと)がそうではない。まさにあたりまえがあたりまえではない(常識は非常識であるかも。)と思い知らさせれ瞬間だった。

 

 この時から、考え方を変えられてしまった。

 

 さらに追い討ちで、

 

 「履いてもらえるとわかってもらえます!」

 

  と阪上さんは熱弁で少し押し切られる形で、

 「一度、買って、自分で履いてみます!」という事で、ブラックジーンズを購入させてもらった。


 次の日からディーパーズウエアのパンツが欠かせない生活が始まった。


 コレが始まりだった。


 シンプルで、パッと見の第1印象はあまり残らない。

 しかし、試着して感動する事が出来、僕らのライフスタイルにそっと寄り添ってくれる…。

 ちょっとずつ理解できて、僕のお客様に知ってほしい…当店から発信したい!と思った。

 ディーパーズウエアの展開が始まって、1、2週間に一回は来店して、なんかありませんか?みたいなことや、喋りにきただけ、とか…そんな感じで、阪上さんもうちのビルでは知らない人がいない感じになり、


更に僕も阪上さんだけではなく、


ライフスペック伝道師 木村くんや


魔術師(勝手に呼んでる)原さん、


ミシンをどこでも持っていく、河部ちゃん、


パタンナー 兼 久味子食堂 岡田さん、


底辺(TEIHEN RUNNING TEAM)代表 兼 いわゆるオタク 大林くん(バヤシくん)、


縁の下の力持ち 高橋さん、

インターンのお2人、

(大学生でありながら、自分達でパンツ(下着)のブランドやってるんだって。

行動力にも感心する…)


 というみんなに出逢うことができた。

 個性的な人が多い会社だからホントにめちゃくちゃパワーをいただくことが多くて、メソッドとして参考にしたい事を間接的に教えてくれる。 

 僕ら取り扱い店舗も彼らのブログやSNSを欠かさず見たい!とファンになってしまう。

 

 それにいつだって真剣に仕事して真剣に遊んでる。

 彼らを見てると、イヴォンシュイナード(パタゴニア創立者)の言葉を思い出したりした。

 彼らことを知るたびに、僕の元々の考えや好きなものが共有できそうだから、素直に僕の悩みを相談できた。

そう、ココからBIG SIZE FESTIVAL のイベントの話になってくる。

 僕が原さんに「このアイテムの大きいサイズを作ってほしい!」という一言からスタートしたイベント。ココからの詳しい話は、ALL YOURS の阪上さんが書いてくれたブログを読んでください。

 コレを読んでくれた皆さんも彼らのファンになる事を願って。

 ではまた。

Black Rimmed B-SIDE

大阪中津の萬屋。 キッチン雑貨を中心に、メンズレディース問わずアパレルや時にはミリタリーグッズや一点もののヴィンテージ雑貨も展開する。 ここではお店の商品や買い付けの裏話をお話ししてお話しして行きます。 https://www.facebook.com/blackrimmed3ree